トイレの手洗い水栓交換
我が家のトイレの手洗い場の水栓,かなりきつく閉めないと,ポタポタと蛇口の先から水がたれてしまう状態に。昔ながらの蛇口なら,開けてパッキンを交換すれば治りそうな気がしていたのだけど,簡単に開けられそうになくてどうしたものかと数年間放置していました。
で,こんな記事を見て,水栓自体の交換もDIYできるんだ!ということでチャレンジ。
まず,今ついている水栓は,手洗い場の型番から検索すると,LIXIL(旧INAX)のLF-801というもののよう。どうせならちょっとかっこいい水栓にアレンジをと思ったのだけど,
- 配管から蛇口までの距離
- 蛇口から水の出る角度
を考えると,メーカーから代替品として出ているLF-E01というものが妥当そう。(今よりも蛇口が短くなるのは使いにくいので。)というわけで,シンプルなものに決定。
実際に注文する前に,現場を覗いてみると,狭くて,普通のスパナやモンキーではちょっと作業しにくそう。なんか,クランク状に曲がったレンチがあればできそうなのにと思ったら,まさにそういう専用工具が!
というわけで先程のLF-E01と専用工具のKG-1をセットで注文。送料込みで,合わせて5,380円。びっくりするくらい安い。
本日,ものが届いたので,早速工事に。
水栓LF-E01(左)と専用工具KG-1(右) |
まずは,今の水栓を取り外します。
その前に,元栓を閉めるのを忘れず。
で,ナット2箇所を先程の専用工具で外し,あとは手洗い上部から蛇口を引き抜く。最初,ゴムのブッシュが外せなくてどうしようかと悩んだのですが,結局強引に上から引き抜けばよかったようです。
一応,ちょっとはきれいにしようと頑張ったけど,これ以上は難しかった。
で,新しい水栓のナットやブッシュ類を先に落としておいて,上から水栓を差し込む。
で,再びナットを締めて固定。
元栓を開けて蛇口を開き,水量を調整して水漏れがないことを確認して完成。普段,家のDIYはほとんどしないので,割と不慣れでしたが30分ちょっとで完了。これで,力を入れなくてもちゃんと閉まる水栓になりました。
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