Meta Quest 3S をWindowsモニターとして使う

先日購入したVRヘッドセット Meta Quest 3S、VR酔いしにくい使い方はないかなと模索中です。

とりあえず、VRChatについては、すごくゆっくり動かすことで酔いにくくなりそう。

で、Meta Quest 3Sでは、Meta Quest 3/3SをWindowsの仮想マルチモニターにする機能がプレビュー実装ということで、最近Windowsの仮想モニターとして使えるようになったとのこと。私のも新しいファームウェアになっているので試してみています。というか、今この記事を書いているのも、画面はMeta Quest 3S上。


PCにMeta Quest Linkアプリを入れ、PCとMeta Questを接続したうえで、Meta Questに「Windows App」というアプリをインストール。Windows AppからPCに接続するだけでPCの画面がリモートデスクトップのような形でVR上に表示されます。

VR側で「パススルー」表示にしておくことで、画面以外の部分は現実世界が見えるので、マウスやキーボード操作にも困ることはない感じ。ノートPCに接続しているのですが、ノートの画面よりも大きく表示できるので、大画面モニターになるのがいい!

難点は、ピント合わせがシビアなこと。Meta Quest 3Sのかぶり方しだいでピントが微妙にずれるので、文字が読みにくくなることがあります。私の場合、プログラム書いたりで使いたいので、文字が読みにくいとちょっと辛い。あとは、どうしても頭が重たい。こればかりはどうしようもないですが。

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