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Microsoft Flight Simulatorのフレームレート

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今夜は,Cessna 172で名古屋を夜間飛行してみました。 動画はこちら。動画の最後のところ,燃料混合比を絞っていたのを忘れていて,着陸後にスロットルを絞ったらエンストしてしまったのはご愛敬。 で,この時にフレームレートも計測してみたところ,だいたい35fpsくらい。どうも,今のゲームの標準は60fpsらしく,Twitterとか見ていると,「MSFS2020は恐ろしく重くて,60fps出せない」とかいう感じで書かれているんだけど,個人的には30fps出ていれば十分なめらかな気がします。1/60秒のラグで操作の遅れが気になるようなこともFSではないと思うし。 今回は夜間飛行で測ったけど,体感的には昼間でも大差ない感じ。まあ,30~40fps程度ってところじゃないでしょうか。

Microsoft Flight Simulator !

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 待ちに待った Microsoft Flight Simulator が2020年8月18日にリリース! 本体がダウンロードされたと思ったら,追加パッチデータ90GB以上をダウンロードしないといけなかったり,なかなか準備も大変だったけど,無事に起動できました。 まず最初に,コントローラの設定。手持ちのフライトスティックが,Saitek ST290PROというもので,かなり古いもの。プリセットが用意されていないので,全部手動で割り当てないといけないようで,エルロン・エレベータ・ラダー・スロットルなど一通り設定。 とりあえず,昔からFS定番のCessna 172で,地元名古屋を飛んでみました。 さすが,2PBのデータを誇るだけあって,建物の密度がすごい。 以前だと,多少のランドマーク的な建物がある以外は,地面のテクスチャと,ランダムな建物だけだったものが,リアルなオブジェクトになっています。 地図データや航空写真をもとに,機械的に生成しているようです。知っているところだと,個別の建物レベルで識別できます。 普通のビルはかなりいい感じに再現されているものの,タワーやお城,お寺など,ランドマーク的な変わった建物は難しそう。 名古屋だと,東山スカイタワーや栄のテレビ塔が謎のモノリスになっています。 謎のモノリス1 (東山スカイタワー) 謎のモノリス2 (テレビ塔) 道路なども地図が使われているだけあっていい感じだけど,ときどき水没していて,そこをトラックが走っていたりするのはご愛敬。 その後,県営名古屋空港への着陸にも挑戦。 無事着陸したものの,駐機場だと思って向かったところにはなぜか自動車がいっぱい。 後から指摘されて気づいたのですが,駐機場だと思って行ったところは,ショッピングモールの「エアポートウォーク」の駐車場でした。 Google Mapsの航空写真 で確認したところ,昔の駐機場の一部がフェンスで囲われてエアポートウォークの駐車場になっているようです。本当の駐機場は,北側にあったようでした。 追加で,奈良のフライト。 八ヶ岳のフライト。 遠景の富士山から,富士見高原や富士見パノラマスキー場のゲレンデなど。 ちょっとランドマークがまだ物足りないですが,ある程度の高度からの地形などはとても素晴らしいです。今年,新型コロナウイルスの影響で旅行などもできない中,MSFSから