Microsoft Flight Simulator !
待ちに待ったMicrosoft Flight Simulatorが2020年8月18日にリリース!
本体がダウンロードされたと思ったら,追加パッチデータ90GB以上をダウンロードしないといけなかったり,なかなか準備も大変だったけど,無事に起動できました。
まず最初に,コントローラの設定。手持ちのフライトスティックが,Saitek ST290PROというもので,かなり古いもの。プリセットが用意されていないので,全部手動で割り当てないといけないようで,エルロン・エレベータ・ラダー・スロットルなど一通り設定。
とりあえず,昔からFS定番のCessna 172で,地元名古屋を飛んでみました。
さすが,2PBのデータを誇るだけあって,建物の密度がすごい。
以前だと,多少のランドマーク的な建物がある以外は,地面のテクスチャと,ランダムな建物だけだったものが,リアルなオブジェクトになっています。
地図データや航空写真をもとに,機械的に生成しているようです。知っているところだと,個別の建物レベルで識別できます。
普通のビルはかなりいい感じに再現されているものの,タワーやお城,お寺など,ランドマーク的な変わった建物は難しそう。
名古屋だと,東山スカイタワーや栄のテレビ塔が謎のモノリスになっています。
謎のモノリス1 (東山スカイタワー) |
謎のモノリス2 (テレビ塔) |
道路なども地図が使われているだけあっていい感じだけど,ときどき水没していて,そこをトラックが走っていたりするのはご愛敬。
その後,県営名古屋空港への着陸にも挑戦。
無事着陸したものの,駐機場だと思って向かったところにはなぜか自動車がいっぱい。
後から指摘されて気づいたのですが,駐機場だと思って行ったところは,ショッピングモールの「エアポートウォーク」の駐車場でした。
Google Mapsの航空写真で確認したところ,昔の駐機場の一部がフェンスで囲われてエアポートウォークの駐車場になっているようです。本当の駐機場は,北側にあったようでした。
追加で,奈良のフライト。
八ヶ岳のフライト。
遠景の富士山から,富士見高原や富士見パノラマスキー場のゲレンデなど。
ちょっとランドマークがまだ物足りないですが,ある程度の高度からの地形などはとても素晴らしいです。今年,新型コロナウイルスの影響で旅行などもできない中,MSFSから景色だけでも楽しむのもありかも。
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