名松線でGo!

今日は、鉄分補給のため、JR名松線へ行ってきました。
名松線は、三重県の松阪駅から伊勢奥津駅までのローカル線です。これまでに、災害で一部区間が不通になったりしたものの、なんとか普及して今も走ってくれています。
この、伊勢奥津駅、伊勢本街道の奥津宿の駅ということで、伊勢本街道を少しだけ歩きがてら行ってきました。
まず、名松線はローカル線なので、列車の本数が限られるため、予定はすべてそこから逆算しないといけません。松阪駅から伊勢奥津駅まで行く最初の列車が9:38発ということで、それに向けて行動開始。
まず、JR中央線の鶴舞駅へ。窓口で、伊勢奥津までの往復切符を買おうとしたところ、駅員さんに日帰りなら「青空フリーパス」という乗り放題きっぷがあって、そちらの方がものすごく安いと薦められたので購入。
実は、このきっぷの存在すら知らなかったのですが、2620円で区間内のJR線・伊勢鉄道線(これがポイント高い)が乗り放題。紀勢線方面なら、紀伊長島とか鳥羽まで行けるので、かなり行動範囲が広いきっぷ。駅員さん、ありがとうございます。伊勢奥津駅までのきっぷが券売機で買えなくて助かりました。😅
そこから名古屋駅へ行き、名古屋駅7:43発の、「快速みえ」に乗車。
前にも乗ったことがあるのでわかっていたのですが、「快速みえ」は、キハ75の2両編成。その割に人気があり、結構混むので、座れないおそれが。(しかも、2両のうち0.5両は指定席)
今回は、早めにホームに並んで、無事に座れてよかった。
なにせ、松阪まで1時間20分の旅なので、立ちっぱなしは避けたいところ。

無事に松阪駅に着き、ちょっと時間があるので駅前の物産館でおみやげを見た後、名松線のホームへ。
伊勢奥津行きのキハ11。以前、城北線で乗ったのと、似たような車両です。(あのとき乗ったのが300番台だったかどうかは記憶にない)
1両編成のワンマンカーで、ローカル線だからガラガラだろうと思ったら、それなりに人が乗っている雰囲気。座って待っていると、さらにお年寄りのグループが乗ってきて、席がいっぱいに。ちょっとびっくり。
まあ、乗客がいなくて困っている路線なので、人が多いのはいいことだけど、ちょっと騒がしかった。
松阪駅から伊勢奥津駅まで、さらに1時間30分の旅。
最初のうちは、平地の田んぼの中を走って行くものの、だんだんと山の中へ入り、一気に伊勢の山中へ。
ゆっくり走るディーゼルカーに1時間30分乗り、いざ伊勢奥津駅へ。

実は、今日は家の事情でゆっくりできないので、2時間後の列車で折り返さないといけない。
というわけで、30分ほど伊勢本街道を歩いて、調べておいた古民家カフェへ。
お昼ご飯にピザを食べ、伊勢奥津駅へとんぼ返り。

伊勢奥津駅から、再度名松線のキハ11に乗って、松阪駅へ。
松阪駅からは、また「快速みえ」で名古屋へ。
ただ、帰りの「快速みえ」も2両編成だったのですが、かなり混んでいてギリギリ座れたという状態。まあ、混むのは休日だけだと思うので、JRさんに無理もいいにくいけど、4両編成にしてほしいなあ。

往復で6時間の鉄の旅。ちょっと疲れましたが、十分な鉄分の補給ができたか?

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