Linux Mintをインストール
私が家で使うPCは,家族共用のデスクトップPCと,専用のノートPC(ThinkPad X1 Carbon 5th)との2個。主にノートPCの方を使っているけれど,使っているソフトを考えてみると,ブラウザとEmacs(エディタ)が動けばだいたい大丈夫。最近はWeb向けもしくはHTML+Javascriptなプログラムが多いので,実はWindowsでもWindows Subsystem for Linux上でUbuntuを使っていたりすることがあって,実はWindowsいらなくない?という状況。
というわけで,ThinkPadからWindows 10にはサヨナラしてもらい,Linuxを入れることに。
もちろん,あとから戻したくなることも十分考えられるので,リカバリメディアはUSBメモリに作成しておきました。これで安心してフォーマットできる。
で,じゃあLinuxといってもどのディストリビューションを入れるのか?
慣れの関係上,Debian系のディストリビューションであるのは必須。会社ではDebianをノートPCに入れて使っているので,それが一番手っ取り早いけど,ちょっと違うものも試してみたい。というわけで,Ubuntu系ディストリビューションのLinux Mintを試してみることに。
Linux Mintは,デスクトップ環境別にCinnamon,MATE,Xfceの3種類が選べるけれど,とりあえず基本はCinnamonということだったので,Cinnamonを選択。
インストールは,UEFIのSafe Bootを切っておいたほうがいいくらいで,さくっと終了。Debianとかと比べると,あまりLinuxに詳しくない人でも困らない(考えなくてもいい)ようになっているなぁと。(個人的にはどうでもいい)
で,無事にインストールしてログイン。
日本語入力環境は,何もしなくてもFcitx + Mozcがインストールされているので,これも困らない。起動キーを「Ctrl + Space」から「変換」に変更したくらい。
で,
- Emacs,vim
- Google Chrome
- keepass2
さすがデスクトップ向けディストリビューション。使いやすい。
ここで驚いたのがSpotifyのクライアントプログラムがUbuntuのリポジトリに存在すること。
によると,Spotifyのメンバー自体が用意しているものらしい。素晴らしい。
Spotifyは有料会員になっているので,これもインストール。
あとは,会社のサーバ(Windows Server)をリモートデスクトップ経由で緊急メンテナンスする必要があることがあって,できるかな?と思ったら,Remminaというリモートデスクトップクライアントがあると。これも,無事接続できることを確認。
というわけで,Windowsでなくなってできなくなったことは,今の所
- Visual Studioを使うこと
- SONY Readerの電子書籍転送ソフト
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