Windows Imaging Component

KikuchiMagick,なんとかRAWデータに対応できないかな?ということで,Windows Imaging Component (WIC)を試してみています。

WICとは,「Windows Imaging Component の基礎」などに書かれていますが,Windows Vista以降に追加された,画像操作用のフレームワークです。C++から使うには,COMを使わないといけないので,少々面倒ですが,必要に応じてcodecをインストールすることで,デジカメのRAWデータも扱えるはず。

あと,Windowsの内部機能だけですむので,imagemagickライブラリへの依存をなくせます。その分,比較明・比較暗合成の機能を実装しないといけないですが,難しい処理じゃないからまあいいかな。問題は,今のimagemagickを使うのと比べ,パフォーマンスがどうなるか。

こうご期待と言いたいところですが,久しぶりのC++やMFC,COMとの格闘なので,リハビリに少々時間がかかる気がします。(最近,Rubyとかjavascriptばかりだったので)気長にお待ちください。

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