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HEXBUG SPIDER

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技術評論社さんの WEB+DB PRESS誌 を定期購読しているのですが,その読者プレゼントで「HEXBUG スパイダー VEX Robotics」なるロボットキットが当選!で,昨日,ものが送られてきました。今月号の誌面に載っていたので,一応当たっているらしいことはわかっていたのですが,同姓同名の別人じゃなかったということで。^^; ものは, HEXBUG スパイダー VEX ROBOTICS というもので,アメリカのHEXBUG社のSTEM教育用ロボットキット。ちょうど,小学生の子どもがいるので,一緒に遊んだりするのにいいかなと思って応募していたのですが,まさか本当に当たるとは。びっくり。 で,早速本日息子と組み立て。 パーツ数は350以上ということで,ちょっと手間はかかるけど,レゴブロックなどで慣れていればそれほど問題なさそう。組み立て図も日本語化はされていないけど,図を見るだけなのでだいたい大丈夫でした。 で,無事完成。 動作は,無線のリモコンによるマニュアル操作(前進・後退および旋回)と自動動作があって,自動では,前面についているセンサに障害物を感知すると,あらかじめディップスイッチで設定したように挙動するよう。 この手のSTEM教育用ロボットというのは,どちらかというと「制御」を体験するために,プログラムをするのが目的だと思っていたのですが,どうもこのロボットは機械としてのロボットを学習するためのもののようです。 もちろん,このロボットも前述のようにプログラムによって自動動作をすることもできますが,その設定は1個選べるだけ。なので,迷路探索とかをするのはちょっと無理っぽい。 そのかわり,自分で組み立てて,内部の様子も見えるようになっているので,大学の頃やった「機構学」のような機械を動かすしくみを理解することができそう。 上の動画の通り,足を交互に動かして前進・後退するのだけど,動力源は普通のモーター。その回転運動を,どうやってこの足の動きにしているかというのが見えるのがいいですね。

macOS Sierra (10.12.6)でのWebDAV接続

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会社で社外とのファイルのやりとりのため,WebDAVを使っているのですが,どうもmacOS Sierra 10.12.6の環境で,WebDAVサーバへのアップロードができない問題があるもよう。 少なくとも,Sierraにアップデートしてからも使えていたので,おそらく10.12.6でエンバグされたんじゃないかな。 ファイルをアップロードしようとすると,下のようなエラーが出て,アップロードされないという症状。 現状, 2台のmacOS Sierra 10.12.6のiMacで発生 普段使っているLinux + ApacheのWebDAVサーバおよびQNAPのNASのWebDAVで発生(まあ,QNAPのも中身はLinux + Apacheだろうけど) もちろん,これらのWebDAVサーバに,違うバージョンのmacOSやWindows環境からはアップロード可能 ファイル名の問題(日本語など)でもなさそう Wiresharkでパケットキャプチャしてみたところ,ファイルのデータを送っている形跡がない ところまで確認済。 WebDAVなんて,それほど使われている機能とも思えないので,今のところそれらしい症状の報告はネット上には見つかっていない。ただ,複数の環境で起きているので,固有の問題ではないのではないかな。 とりあえず,Appleにはバグレポートを送っておいたけど,直してくれるだろうか。

おうちで実験(金時草)

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夕飯の準備をしていて,「 金時草 」をゆでた後のゆで汁があまりにきれいなアントシアニン色。なので,子どもを呼んでちょっと実験。 とりあえず,金時草のゆで汁を耐熱ガラスのカップに。 きれいな紫色です。 これに,ポッカレモンを少々滴下してかき混ぜると, 見事に赤色に。 去年実験したときは,ブルーベリージャムを使ったのですが,それよりは透明感があってわかりやすい。ただ,今日は台所で使えるアルカリ性の水溶液を思いつくことができなかったので,酸性だけでしたが。(重曹水を思い出したのは,ゆで汁を捨てて鍋を洗った後^^;) 金時草のシーズン限定ですが,金時草はゆでると少しぬめりが出て,非常においしいのでお薦め。

レゴランド・ジャパン 行ってきました

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レゴランド・ジャパン,行ってきました! 実は,子どもたちは5月末頃に行っていて,その時にチケットを年間パスポートにアップグレードしていたのですが,6月中はパスポート所持者と一緒に行くと,ワンデーパスポートが50% offというキャンペーン。まあ,6月は梅雨時だし,大きな休みもないし,お客さん来ないですしね。というわけで,キャンペーンに乗せられて,6月最後の日曜日に。(6月中は忙しくて,今日くらいしか行ける日がなくて) 今日は,もともと終日雨予報で,まあ,雨ならやめておこうかと言っていたのですが,朝,レーダーを見たら雨雲が切れているようだったので,急遽行くことに。(結局,降られたんですけど。) レゴランド,名古屋の人ならご存じの方もいるかと思いますが,もともとポートメッセなごや(金城ふ頭にある展示場)北側の平面駐車場の跡地が敷地。なので,敷地面積で比べると,はっきり言って大きくないです。ディズニーランド(ランド単体)やUSJと比べて,多分1/5くらいじゃないかと。ディズニーランドやUSJみたいな大規模なテーマパーク,アトラクションを求めていくと,ちょっとがっかりするかも。(一応,拡張計画はあるみたいですが) あと,アトラクション自体は,子ども(幼稚園児~小学生くらい)をターゲットにしているようです。もともと, LEGOLAND® Japan とは? にも「2歳から12歳のお子様とそのご家族が1日を思いきり楽しめるテーマパークです。」と書かれているので,まさにその通り。大人だけで行って,「アトラクションが幼稚でつまらん!」と文句を言うのはそもそも間違っています。メインターゲットじゃありません。 で,少なくとも,うちの子(小学生)は,非常に楽しいとのこと。体感的な(体を動かす)アトラクションもあるので,独特の楽しさはあると思います。(もっとも,うちの子たちはディズニーランドもUSJも行ったことないので,比較はできないのですが。) あと,楽しいのは,園内各所にあるレゴブロックで作られたモニュメント。 というか,アトラクションの中の人形とかも,基本的にブロックでできているのがやっぱりレゴランド。 あとは,ミニパーク。これは,私も昔からオリジナルのレゴランドに行ってみたいと思っていたもので,レゴで作られた建物たち。 姫路城

ThinkPad 起動しなくなる

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昨夜,ノートPCを使おうと思ったら,前日スリープさせたはずなのにふたを開けても起動しない。電源スイッチを押すものの,うんともすんともいわず。 ずっとACアダプタはつなぎっぱなしなので,バッテリが空になっているというのはまず考えられないし,ACアダプタのコネクタ部分のインジケータは点灯しているので,とりあえずアダプタは壊れていないもよう。(一応,テスタをあててみたけど,電圧は出ている) とりあえず,ネジを外して中を確認してみたものの,特に目に見えるような損傷は見当たらず。バッテリの膨らみとかもなさそうだし。 というわけで, 2012年12月に買ったThinkPad X1 Carbon は,おそらく電源周りの故障でお亡くなりに。4年ちょっとということで,もう少しがんばってほしかったんだけど。。。 で,レノボさんから届くDMを確認したところ,キャンペーンがちょうど昨日で終わっている。ただ,これまでのメールのペースを見ると,だいたい月に2回くらいはDMが来ているので,それを待ってまたX1 Carbonを買おうかなと。 個人的には,ノートPCはトラックポイント必須なので,ThinkPad以外は考えられない。

chibi:bitで音声

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マイコンボードのchibi:bit,今日は音声出力を試してみた。 わかりにくいけど,ブレッドボードの上にあるのがレシーバ(スピーカ)。 携帯電話の受話用などに使うようなレシーバなので,耳元で鳴らす程度。これをchibi:bitのP0とGNDに接続。 で,chibi:bitのIDEで次のようなプログラムを作成して,転送。 120bpmでドと レ ミを交互にならすだけ。で,正常に鳴ることを確認。 じゃあ, ドレミの歌 かえるの歌を演奏させてみようということで,これはブロックエディタでは大変(配列が扱えない)なので,javascriptで。 let REST = 0 let C4 = 0 let B3 = 0 let A3 = 0 let G3 = 0 let F3 = 0 let E3 = 0 let D3 = 0 let C3 = 0 basic.forever(() => { }) C3 = 262 D3 = 294 E3 = 330 F3 = 349 G3 = 392 A3 = 440 B3 = 494 C4 = 523 REST = -1 let song = [C3, D3, E3, F3, E3, D3, C3, REST, E3, F3, G3, A3, G3, F3, E3, REST, C3, REST, C3, REST, C3, REST, C3, REST, C3, D3, E3, F3, E3, D3, C3, REST] function playSong() { let i = 0 let v = 0 for (i = 0; i < song.length; ++i) { v = song[i] if (v < 0) { music.rest(music.beat(BeatFraction.Whole)) } else { music.playTone(v, music.beat(BeatFraction.Whole)) }

chibi:bitでI/O

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先日買った マイコンボード「chibi:bit」,ようやくI/Oポートを使ってみた。 とりあえず,chibi:bitには,3VとGND,あと任意のI/Oができるポートが3個ついている。 ブレッドボードを使ってI/OをLEDにつないでみた。 その上で,chibi:bitの照度センサの値によって,明るければ0を,暗ければ1023(3V)を出力するようなプログラムを作って実行。 chibi:bitを隠してやると,無事LEDが点灯。おお,簡単にアナログ信号が出力できる。 ADC(DACの間違い)内蔵 (再修正:アナログ出力はPWMだった)っていうのがいいね。(なお, ADCDACを介さず, デジタルI/Oとしても使用可能)

chibi:bit

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イギリスでBBCが小学生に配布している「micro:bit」という教育用マイコンボードがあるとSoftware Design誌で読んで,使ってみたいと思っていたものの,技適の関係で日本では使えないとのことだった。 その記事で,互換機を試作したと書いてあったのだけど,その後忘れていて,ふと気づくと,スイッチサイエンスから互換機「 chibi:bit 」が発売されていた。(2016年の年末のことらしい)で,買ってみた。 今日届いたので,早速開封。 小さい!勝手に名刺サイズくらいかと思っていたのだけど,5cm×4cmくらいだ。 で,プログラムを書く。 とりあえず,Scratchみたいなブロックプログラムが使えるので,それで。 開発環境はWebブラウザ。ブラウザで,IDEのページ( http://chibibit.io/ide/ )にアクセスすると,ブロックプログラム環境が表示される。そこでプログラムを作成して,できたプログラムをダウンロード。 chibi:bit IDE PCとchibi:bitはUSBケーブルで接続しておく。すると,マスストレージとして見えるので,ダウンロードしたHEXファイルをコピーしてやる。 で,chibi:bit裏面のリセットボタンを押すと,プログラムが動く。とりあえず,Aボタンを押すと矢印が左から右に,Bボタンを押すと矢印が右から左に動くプログラムを作ってみた。(後ろで食洗機がうるさくてすみません) うーん,簡単。 これなら,子どもも遊べそうだ。 で,なにげにすごいのが,IDEでブロックプログラムを書いたもののjavascript変換結果を見られること。 今回は使っていないけど, 磁気センサ(コンパス)内蔵 加速度センサ内蔵 BLE内蔵 ADCつきGPIO3ポート などもあるので,結構楽しめそう。

iSCSIサーバが不調

今朝,目を覚まして,ふとメールを見ると,会社のサーバ管理システムのzabbixからアラートメールが。 一時的にzabbixとの通信が途切れることはよくあるので,アラートメール自体は珍しくないのだけど,障害発生のアラートだけで復旧のメールが届いていない。該当サーバはVMware ESXiの中の仮想ゲストサーバの一つ。これが止まると,社内のWiFiにPCがつなげなくなる。 休日(土曜日)の朝ということで,一瞬見なかったことにしようかと思ったけど,気を取り直してPCを起動。ESXiのsyslogを飛ばしているサーバにログインして,ログを確認してみると,案の定iSCSIのストレージサーバ上のボリュームの一つとのコネクションが切れていると。 Feb 17 21:56:11 **** vmkwarning: cpu0:33436)WARNING: iscsi_vmk: iscsivmk_StopConnection: Conn [CID: 0 L: ****:34030 R: ****:3260] これは,先日ひどい目に合ったのと同じだ。(T_T) とりあえず,会社へのVPN接続をし,ESXiホストにvSphere Clientでつないでみると,一応ゲストは動いているように見えるけど,ディスクが見えていない。今のところ,おかしいのはゲスト1台分だけなので,残りの正常そうなゲストたちはいったんサスペンド。(おかしいサーバはディスクが見えていないので,操作できない状態。)その上で,iSCSIサーバにログイン。とりあえず,ここでは特にエラーなどは出ていないが,再起動。 iSCSIサーバの再起動が無事すんだので,もう一度vSphere Clientで確認すると,見えなくなっていたディスクも復活。問題のゲストサーバも無事サスペンドできたので,iSCSIサーバのファームウェアを更新して,もう一度再起動。 iSCSIサーバのファームウェア更新も無事済んで,ESXiからもディスクがすべて見えることを確認し,サスペンドしていたゲストサーバたちを復旧。 使っているのはQNAPのiSCSIサーバなのだけど,識者に聞いたところによると,ときどき再起動してあげないと,反応が無くなることがあると。しかし,前回のトラブルから10日ほどしか経っていないのに,再度発生とは。

地上の廃坑

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Minecraftで未踏破のエリアを散歩していたら,地上に廃坑らしきものを発見! あれ?廃坑って,地下にできるものじゃないの?と思ったら,どうもVer. 1.10以降,メサバイオームでは,地上にもできるらしい。実は,これが初めての廃坑。 幸い,私のワールドは,初期スポーンがメサのすぐ横ということで,メサには困らない状態だったので,地上廃坑ができていたみたい。右手に持っている地図を見ても,まだ未踏破のメサが南に広がっている。(メサって,色つき粘土は取れるけど,木とか生物に乏しいので,開発には向かない。) 地上廃坑は何がいいって,地上の光が入るから明るいところが多いせいか,モンスターが少なめな気がする。スポナーブロックがあっても,その周囲にモンスターがいなかったり。

音楽教室から著作権使用料徴収?

一昨日(2017/2/2)のニュースで,「 音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も 」(www.asahi.com)というのがあった。 自分自身,過去に音楽教室に通い,今,子どもを通わせている。また,法律職ではないが,仕事柄著作権についてはある程度理解しているつもりなので,ちょっと書いてみようと思う。 今回問題になっているのは? ヤマハや河合楽器などの音楽教室で使用されている楽曲について,著作権法第22条に基づく「演奏権」の使用料をJASRACが請求しようとしている。(と,報道されている) 演奏権とは 著作権法第22条 によると, 第二十二条  著作者は、その著作物を、公衆に直接見せ又は聞かせることを目的として(以下「公に」という。)上演し、又は演奏する権利を専有する。  となっている。要は,楽曲を演奏会などで公衆に聞かせるためには,著作権者の許諾が必要だと。で,音楽に関してはJASRACが著作権管理団体になっている作品が多いため,JASRACの許諾(JASRACへの支払)が必要になることが多い。 ただし,他の著作権と同様に,著作権の制限もかかっている。例えば,第30条の「私的使用のための複製」,第38条の「営利を目的としない上演等」があるため, 自分で演奏して楽しむ 家庭内,友人などの前で演奏する 無料の演奏会 などであれば,特に許可なく演奏することができる。 まあ,家で演奏するときに著作権者の許可が必要!なんてことになったらどう考えてもおかしい。 音楽教室で演奏権? で,今回JASRACは,「音楽教室での演奏(練習)は,不特定多数の生徒が聞くことになるので,演奏権が及ぶ」と言っているようだ。ただ,あくまでも報道を介しての情報なので,細かいニュアンスはよくわからない。 まず,音楽教室の場合,先生(講師)と生徒とがいるが,今回JASRACが問題にしているのが 先生が演奏すること 生徒が演奏すること その両方 なのかがよくわからない。おそらくは,「両方」なのではないかと思うが。。。。 著作物って,教育目的なら自由に使えるのでは? 確かに,著作権法では第35条において,「学校その他の教育機関における複製等」という制限がある。ただし,この対象となるのは, 学校その他の教育機関(営

巨大キノコ

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Minecraft,はじめて巨大キノコを見つけた。 うむ。大きい。