USI規格対応スタイラスペン その2
以前 ,Chromebook用にエレコムのUSI規格対応スタイラスペンを購入したけれど,それは娘専用になってしまったので,今度は Lenovo製のペン を購入してみました。 値段的には,エレコムのものとほぼ同等で,4,400円。また,電池はスタイラスでよく使われる単6 (AAAA)のもの。最近は,近所の家電量販店でもこの電池が売っているので安心。 で,Chromebookで使ってみたところ,まあ,普通に使えそうです。ただ,じゃあ手書きでメモを取るか?といったら,きっと使わないだろうなあ。キーボードで打ったほうが楽で早いです。かといって,絵を描くわけでもないし。 USI規格のスタイラスペンは,パームリジェクション(手のひらが画面に当たっていても,感知しない機能)がついているようなのですが,これ,スタイラスペンで画面に触れる前に手のひらが当たるとだめなようで,実は結構使いづらいです。習字のときの小筆のように,ペンを立てて手のひらを当てずに書かないといけない感じ。あと,やっぱりガラス面なので,正直書いていて楽しくないです。😅 万年筆とか習字とか,書いていて楽しいんだけど…。 あとは,ペン先がガラス面に触れる前,近づいたギリギリのところでペンを認識してしまって,まだ書いていないのに書いたと認識されてしまうことがあります。なんか,万年筆からインクがたれたような感じになって…。 やっぱり,スタイラスペンは絵を描く人向けの道具で,これで勉強したり,メモをとったりっていうのにはまだまだ向かない気がしてしまいます。