mBot

技術評論社さんのSoftware Design誌の読者プレゼントで,STEM教育用ロボットのmBotというものが当たった。技評さん,ありがとうございます。
何か,このブログの少し前のエントリーも,同じ技評さんのWEB+DB PRESS誌でもらったロボットだったりするけど,あちらはどちらかというと,機構学的なロボット。今回のmBotは,Arduinoマイコンが載って,制御部分を遊ぶことができるロボット。


実は,先週末にものは届いて,とりあえず組み立ててはいたのだけど,時間が無くて動作確認しただけで,ようやく今日,プログラミングを試してみた。

mBotは上で書いたとおり,Arduinoベースのマイコン"Makeblock"が乗っているロボットで,左右独立したモータと超音波センサ,ライントレース用センサ,RGBカラーLEDが標準でついている。で,オプションで7セグディスプレイとか温度センサとかもあるみたい。(オプションとMakeblockとは,RJ45ケーブルで接続するようになっている)
ちなみに,ボディのフレームは金属製(アルミニウム)で,かなりしっかりしている。また,エッジもなめらかなので,子どもがけがをするようなこともないと思う。(もちろん,投げたりしたらだめだけど)

プログラムはもちろんArduino言語でも書けるけど,Scratchベースのブロックプログラミングでも可能。とりあえず,障害物を検知すると左へ進むプログラムを作ってみた。
これを動かしてみると,ちゃんと障害物を検知して回避しているのが確認できた。
で,このプログラム,Arduino言語にコンパイルされたソースも見られる。
まだArduino IDEは試していないけど,そっちも試してみたいなあ。

コメント

このブログの人気の投稿

MSFS2020 G1000でのVORの使い方 (C172)

Linuxでの省電力設定

Word 2016の不具合