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2月, 2012の投稿を表示しています

Androidプログラミングはじめました

この週末,少しだけ時間が取れたので(といっても,数時間),課題になっていたAndroidのプログラムをはじめてみました。 といっても,本だけはぼちぼち読んでいたので,だいたいイメージはつかめる状態。 ただ,ネックになったのがJavaのこと。まあ,わかるだろうと思っていたけど,結構悩む。剰余を求めるとき,演算子なのかCみたいに関数なのかとかという低レベルなところから,クラスを作るとき,どのメソッドをオーバーライドすべきかとか。とりあえず,ずいぶん前に買ったEffective Javaがあるので,それも読みながらぼちぼちと。 とりあえず,iOSのObjective-Cと比べると,他の環境でのプログラミングからの流入は容易に感じる。インテントが最初何のことだかわからなかったけど,まあ,だいたい理解できたと思う。アクティビティやらコンテンツプロバイダやらは,概念的には理解しやすいし。まあ,実際に作る上ではいろいろと勉強しないとね。

Kindleと電子ペーパーと

昨日,Kindle Touchを見せてもらったけど,あれはいい。 何と言っても,文字がすごく読みやすい。コントラストが高いのにまぶしくなく(光っていないから当たり前だけど),軽くて手へのフィット感もいい。 やっぱり,電子書籍端末としては,スマホやiPadみたいな液晶タブレットはだめじゃないかな。重いし,目への負担は大きいし。特に,スマホはバッテリーとの戦いなので,あまり長時間読書に使ってしまうと,いざという時に使えない。電子ペーパーなら,バッテリーに関してはほとんど気にしなくても大丈夫なのがうれしい。 別に,電子書籍に動画なんていらないんだよ。動かなくていいんだよ。読み物なんだから。そういう「マルチメディア」なものはタブレットなり,適した端末で見ればいい。全部一緒にするから無理があるんだ。もっとも,電子ペーパーの単機能書籍端末だとすると,端末はかなり安くないとだめだと思うけど。 ちなみに,スキャン(自炊)PDFの表示はかなりいまいちっぽい。まあ,自分は自炊はしないので,あまり問題ないと思う。 とりあえず,オライリーの本(の日本語版)があれで読めるのなら,ぜひ欲しいな。あとは,自分の読む作家さんの本と^^;。 あ,一応,楽天から出そうなkoboの端末っていうのも期待しているんだけど。いずれにしても,どんな本がラインナップに載るか次第。でないと,Sony Readerみたいになっちゃうし。

大規模なAIRアプリのパッケージング

今作成しているAdobeAIRアプリが,HTML+Javascriptベースでファイル数にして約27000,容量で約7.9GBというかなり大きなものなのですが,これをAIR SDKのadtコマンドを使ってパッケージ化しようとしたところ,adt自身がOutOfMemoryErrorを出して,お亡くなりになってしまうことが判明。(ちなみに,環境はWindows Vista 64bit。メモリは6GB。) adtコマンド自体はバッチファイルで,実体はjavaで動いているので,バッチファイルをちょっと修正してJavaVMのヒープメモリを増やしたりしたものの,解決せず。(ただ,JavaVMのヒープメモリが1.6GBくらいまでしか増やすことができなかったのも,よくわからないけど。) 今回,ファイル数・ファイルサイズの大部分を占めているのは,当然アプリケーション部分ではなく,画像・動画といったコンテンツ部分。アプリケーション部分は,数百KB程度。 このアプリケーション部分だけをまず取り出して,キャプティブランタイムバンドル形式でパッケージ化。 その上で,その中の適切な場所に,コンテンツをコピー。 とりあえず,この方法で今回はクリアすることに。 この方法では,Windows・Macといった実行環境に依存してしまう難点があるが,今回のアプリそのものがWindowsに依存しているので,これは問題なし。あと,AIRランタイム自体のアップデートができないけど,まあしょうがないでしょう。どちらかというと,将来のランタイムアップデートで動かなくなる危険が避けられるという後ろ向きなメリットもあるか? あと,実際にはローカルのHDDにインストールする必要があるので,インストーラを作らないといけないけど,まあそれも作ればいいだけなので。

LightenCompositeあらためKikuchiMagick Ver.2を公開しました

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比較明コンポジットソフト「LightenComposite」ですが,新に「比較暗」コンポジットにも対応し,名前も「KikuchiMagick」と改めて公開いたしました。 くわしくは, KikuchiMagick よりどうぞ。 また,比較明コンポジットによる大量コンポジット星景写真については,東山まさのぶさんの 痛い目みてなんぼ をご覧ください。 いや,自分のソフトに自分の名前をつけるというのはこっぱずかしいのですが,通称が本名になってしまったということで。

hulu

ビデオオンデマンドサービスの hulu が, docomoスマホユーザ向けキャンペーン をやっていることを知って,登録してみました。 去年huluが日本に上陸したときから,興味はあったのですが,正直月額1,480円は高いなぁと。最初の1か月は無料というのは知っていましたが,1か月じゃよくわからないうちに終わってしまう気がして。 で,せっかく登録したので,スタートレック エンタープライズを見てみました。MacとAndroidスマホで見ましたが,結構いい感じ。MacならHDで見られるし,Andoridでも結構きれいに見える。遅延もないわけじゃないけど,まあ,許容範囲かな。 正直,DVDをレンタルした方が安いとは思うけど,レンタルだと借りている期間内に見切らないといけないというのと,面白いかどうかわからないけど,ちょっと見てみるというのが難しい。なかなか自分の時間がまとまって取れない身としては,いいかも。あと,途中で止めて,別の端末で見たときでも,ちゃんとそこから再生されるというのはいいね。 まあ,料金が高いというのに変わりはないので,3か月後,継続するかどうかはわからないけど。。。。